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「1日1ラッキー」では、幸せになる言葉を365日更新しています

それでは、本日の記事スタート

皆様にたくさんの幸せが訪れますように

「1日1ラッキー:同じ日常」
毎日は、だいたい同じ日常の繰り返しです。
同じ時間に起きて、同じ道を通り出勤し、働き
ご飯を食べて、同じ道を通って帰り、休む
そして、また同じ日常がやってきます。
同じことを何度も何度も繰り返すと
それが当たり前になり、そこに「ある」ことの
有り難味がどんどん、どんどんなくなっていきます。
有り難味がなくなると、いつか本当に
今、当然のように「ある」ことは
「無くなって」しまいます。
意図も簡単に無くなってしまうのです。
無くなってしまってからでは、再生は難しくなります。
それでも、無理ではありません。
気付いたときが「再生」の時です

その逆で
今、当たり前のように「ある」ことに感謝出来ると
「ある」ものはどんどん増えていきます

今「ある」ものが大事だと気付き
ずっと大事に出来ると、良いことが相乗して
ずっと積み重なっていきます

私たちは、今あるものがどれだけ大事なものか
ついつい忘れてしまいがちです。
手の中にあるもの、手に入っているものは
当然としてあるもの。
存在さえ忘れてしまうことがあるのです。
毎日は、同じ日常でも常に変化しています

当たり前と思い、存在を忘れたものは消えていき
「ある」ものこそが大事だと大事にしたものは増えていく
目に見える変化ではなくとも、日常は
常に変化しています。
「ある」ものに感謝し、幸せの相乗効果を
生み出していきたいですね

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「あきの書き溜め童話集」キャーゞ(^o^ゝ)≡(/^ー^)/"""パチパチ
第1弾 「家の守り神、ヤドゥマーブイヤ」
ヤドゥマーブイヤとは、与論島の方言で「ヤモリ」という意味です(*^.^*)
この童話は、私が寝たきりの頃に思いつきました。
部屋の中でずっと眺める場所と言ったら、天井か窓^^
天井や窓にヤモリがいて、そのヤモリたちの会話を聞いているようで
そのままを童話に致しました。
ヤモリだけれど、心は同じ。
人間になりたいと願うヤモリたちの冒険ストーリーです^^
絆や命、生き様を面白く描いています(*^^*)
それでは、スタートです

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「家の守り神、ヤドゥマーブイヤ」昨日の続きです^^
第四章 パン屋での三日間(続き)
「それはすごいな。タケ、大丈夫か?ありがとう。助かったよ」
リーダーはピピに返事をすると、歩いて帰って来た、
タケにもお礼を言います。
「いや、ぼくはただ、みんなで無事に神社に行きたかったんだ。
ここのボスともケンカなんてしたくない」
タケは照れたように頭をかきながら答えます。
「やるなぁ、タケ」
サブもタケを褒めたたえます。
「お父さん、入り口かどこか、
人間の出入りするところに移動した方がいいんじゃないかしら」
パラが怪我をしたヤンをさすりながら、リーダーに言います。
「そうだな。ヤンを担ぎながらでは、すぐには移動できないもんな」
「すみません、リーダー」
リーダーの言葉にヤンが弱々しく答えます。
「なぁに。気にするな。みんなで神社に行くぞ。ヤン、歩けるか?」
リーダーは、ヤンの体を支えながら励まします。
「はい」
ヤンはリーダーやみんなの優しさにぼろぼろと涙を流しながら、
返事をし、体を起こしていきます。
「何だ、ヤンらしくないなぁ。痛いのか?」
一緒に支えるサブがヤンに言います。
「いや、嬉しいんだ。俺、みんなに迷惑・・。ありがとう、ありがとう・・」
ヤンの目からは、もう涙が止まりません。
「心配するな。ヤンを置いて行ったりはしないよ。仲間だもん」
タケも、もらい泣きで涙をためながらヤンに言います。
「うん、うん」
ヤンは涙をながし、うなずきます。
「よし、移動するぞ!」
リーダーは涙を腕でぬぐうと、みんなに一声かけました。
みんなも涙をぬぐい、お店の入り口の方へと移動します。
窓の上の方では、ボスたちが目を光らせ、
ヤモリたちの様子を静かに監視していました。
「お父さん、ぼく、もう一回神社に行けるか確認してくる」
入り口に着くと、ピピがリーダーに確認します。
「あぁ、頼む。タケと一緒に行くか?」
リーダーはピピに聞きます。
「ううん。ぼく一匹で大丈夫」
ピピは笑ってそう答えました。
「そうか。じゃ、頼むな」
リーダーはピピを信頼し、一匹で行かせることにしました。
「うん!」
ピピは返事をすると、
レジの前で開店の準備をしている店員さんのところに走って行きます。
そして、レジまで辿り着くと店員さんに聞いてみます。
「おじさん、今日中に神社に行く人、教えてくれる?」
ピピが聞くと、
「はい、はい」
おじさんは、静かに小さな声ですぐに返事をしてくれました。
「わぁ!ありがとう!」
ピピは、返事をしてくれたおじさんに目を輝かせながらお礼を言うと、
急いでレジを降り、みんなの元へと走って戻っていきました。
「お父さーん!教えれくれるってぇ!
さっきとは違うおじさんに聞いたんだけどねぇ」
ピピは待ち切れず、走りながらリーダーに報告します。
明日、第4章続く

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たくさんの感謝を込めて☆...♪ai
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