1日1ラッキー：気付くことから

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「１日１ラッキー」では、幸せになる言葉を365日更新しています
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「1日1ラッキー：気付くことから」


失敗することは、たーくさんあります。

たくさんの失敗を繰り返していると、ふと

”あ、だからうまくいかなかったんだ」と

とひらめくことがあります


そのとき、私たちはすでに成長しています(*^^*)


失敗の原因に気付いたことは

大きな進歩です


気付くことから、いろんなことが始まります


事が動き始めます


幾つもの失敗は、このときのためにあるんです(*^.^*)


何度失敗しても、気付くまで神様が教えてくれます。


何度失敗しても、気付けばいいんです(*^^*)

何度失敗しても、乗り越えればいいんです


大事なのは、気付くこと


小さな気付きが大きく人生を変えることも

ありますよ



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第1弾　｢家の守り神、ヤドゥマーブイヤ」

ヤドゥマーブイヤとは、与論島の方言で「ヤモリ」という意味です(*^.^*)

この童話は、私が寝たきりの頃に思いつきました。
部屋の中でずっと眺める場所と言ったら、天井か窓＾＾
天井や窓にヤモリがいて、そのヤモリたちの会話を聞いているようで
そのままを童話に致しました。

ヤモリだけれど、心は同じ。
人間になりたいと願うヤモリたちの冒険ストーリーです＾＾
絆や命、生き様を面白く描いています(*^^*)

それでは、スタートです

--------------------------------------------
「家の守り神、ヤドゥマーブイヤ」昨日の続きです＾＾


第四章　パン屋での三日間(続き)


「あぁ、ぼわって音がしたんだ。気にせずに登って行ったら急に熱くなったんだ。
そしたら落ちちまった・・」

ヤンは、足の痛みをこらえながら答えます。

「困ったなぁ。これじゃぁ、しばらくは動けないな」

リーダーは、ヤンの様子を見ながら考えます。

その時です。

「チチチチチ！お前ら、どこから来た！
ここはわしらの陣地だ。早くここから出て行け」

パン屋に住んでいるヤモリたちが、集団で警告の声をあげてきました。

リーダーは、自分たちより多いヤモリたちの数に少し尻ごみします。

すると、

「お父さん、怖いよ」

ピピも怖がり、リーダーの後ろに隠れてきました。

「大丈夫だよ」

リーダーは、ピピとヤンを後ろにかくまいながらヤモリたちに言います。

「すまない。俺たちはここに立ち寄っただけだ。時間が来ればすぐに出て行く。
お前たちを追い出しはしない。三日だけでいい。ここにおいてもらえないか」

リーダーはお腹に力を入れ、相手のヤモリをじっと見て頼みます。

「本当だな。三日だけだぞ。
俺たちの仲間に手を出しでもしたら、許さないからな」

相手のボスは、リーダーをにらみつけ強く言います。

「あぁ。約束する」

リーダーがしっかり返事をしました。

「チチチチチ。お前たち行くぞ」


明日、第４章続く


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1日1ラッキー：休みが必要なとき

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「1日1ラッキー：休みが必要なとき」


不思議なことに、私は頑張った時期のあとには

すごい睡魔が襲ってきます


また人生の転機の前にも、睡魔がやってきます


寝ても寝ても眠くて

9時前に眠って、朝まで起きず、

昼寝をしても眠くなるときがあります(^^;;


大人なのに、それはそれでやっかいですが(^^;;


でも、休みたいときは休んでいいと思うんです


もちろん、仕事に支障をきたすことは良くないので

その辺の配慮をしつつ、、、です。



体は常にサインを出しています

体を休ませないといけないときには眠くなったり、

お酒を控えなければいけないときに、

ちょっとの体調不良を起こしたり。


形を変えながら、休めるように体を調整します。


それでも、体のサインを無視し続けると、

ドッカーンと強制的な現象を起こします。


それが病気だったり、事故だったりするのです。


命に別状のない病気や怪我は

だいたいが”休め”のサインです。


休めるときに体を調整すれば、大きな病気や事故を

避けることが出来ます。


休めるときには、思いっきり休みましょう


眠たいときには、思いっきり眠りましょう


気分がすっきりしたら、またスムーズに

事が動き始めます





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第1弾　｢家の守り神、ヤドゥマーブイヤ」

ヤドゥマーブイヤとは、与論島の方言で「ヤモリ」という意味です(*^.^*)

この童話は、私が寝たきりの頃に思いつきました。
部屋の中でずっと眺める場所と言ったら、天井か窓＾＾
天井や窓にヤモリがいて、そのヤモリたちの会話を聞いているようで
そのままを童話に致しました。

ヤモリだけれど、心は同じ。
人間になりたいと願うヤモリたちの冒険ストーリーです＾＾
絆や命、生き様を面白く描いています(*^^*)

それでは、スタートです

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「家の守り神、ヤドゥマーブイヤ」昨日の続きです＾＾


第四章　パン屋での三日間(続き)

「あぁ、右の後ろ足はなんとか・・・」
ヤンは苦しそうに答えると、
痛みを抑えて立ち上がろうとします。

「ピピ、ちゃんとぼくたちに着いてくるんだよ」

サブとタケでヤンを支えると、
タケがはぐれないようにピピに声をかけます。

「うん」

ピピも返事をすると、タケの後ろにぴったりとくっつき、
離れないように歩き始めました。

「いってぇ、いってぇよ・・・」

みんなでヤンを支えながら歩き、リーダーの元に戻ります。


「ヤン！どうしたんだ！」

みんなの姿に気付いたリーダーが、びっくりして窓際まで下りて来ました。
ヤンの痛々しい姿に驚きを隠せません。

「一体どうしたの？足がこんなに真っ赤に」

ヤンの姿に、パラも慌てて下りてきました。

「オーブンに登っちまったんだ」

ヤンを下ろしながらタケが言います。

「オーブン？お母さん知ってるか？」

リーダーは首を振りながらパラに聞きます。

「さぁ。何かしら。オーブンって何なの？」

パラはそのままタケに聞き返し聞きます。

「パンを焼くところらしい。ヤモじぃの話だと、夜まではすごく熱いらしいんだ」

「ヤンはそに登って落ちちまったんだよ」

タケの後にサブが付け加えます。

「そうなのか？」

痛がるヤンにリーダーが聞きます。

「あぁ、ぼわって音がしたんだ。気にせずに登って行ったら急に熱くなったんだ。
そしたら落ちちまった」


明日、第４章続く


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台風＆コメントについて。

こんにちは！あきです

台風が急激に発達しましたね

台風の進路の道には、いつも「あきごころ」を訪れている方や
お客様がいらっしゃいます。

どうぞお気をつけて

雨風強いので、用心してくださいね

被害が大きくなりませんように

皆様、ご自愛下さい


また、コメントについて。

たくさんの方からお問い合わせ頂きました。
ありがとうございます。

こんなにお問い合わせあるとは思わず、

お知らせが遅くなってしまいました(^^;;

すみません

コメントにつきましては、右上にリンクしてあります。

こちらです。

資格取得のため、お時間を頂きたく、閉じさせて頂いています。

また、時期がきたら再開しますので、その際は

またよろしくお願い致します( ^.^)( -.-)( _ _)


あき

1日1ラッキー：扉は一つずつ

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「1日1ラッキー：扉は一つずつ」


幸せへと繋がる扉

その扉は、一つずつしか開けません。

それも順番にしか開けません。


目標を決めたら、一つの扉が開き

開いた直後に、目標達成と思いがちですが、


目標を決めたら、まず開けるのは

一番手前の目標からは一番遠い扉です＾＾


目標達成までには、たくさんの扉があります。


その扉を一つ一つ開けていかなければいけません


進んでいる途中で、目標が達成されない、

夢は叶わないと落ち込むのは

まだまだ早い段階です＾＾


叶わないのではなく、進んでいる途中だから

見えないだけです(*^^*)


扉は一つ一つ、確実に開けています


最初の一歩からは、確実に進んでいるのです(*^.^*)


目標達成には、一つ一つの扉を確実に開けていくことが

一番の近道です(*^^*)


困難が来たら、扉を開けている証です


今も確実に進んでいます


扉を一つ一つ開けていきましょう


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第1弾　｢家の守り神、ヤドゥマーブイヤ」

ヤドゥマーブイヤとは、与論島の方言で「ヤモリ」という意味です(*^.^*)

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部屋の中でずっと眺める場所と言ったら、天井か窓＾＾
天井や窓にヤモリがいて、そのヤモリたちの会話を聞いているようで
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第四章　パン屋での三日間(続き)


タケもヤンの声に一瞬足を止めます。
「あ〜〜・・・」

順調に登っていたヤンが、突然大きな声をあげ、落ちてきました。

「タケ兄ちゃん、早く」
「うん」
タケは再び走ります。

・・・・ドスッ。

「ヤン！どうしたんだよ。おい、大丈夫か？」

サブは落ちてきたヤンに、びっくりしながら叫びます。

「・・・あ、あぁ。・・つーっ、いってぇ・・・」

ヤンは落ちたまんまの格好で前後の足を見ながら言います。

「どうしたんだよ。真っ赤だぞ」

サブはヤンの足の根元をつかみ言います。

「あぁ・・。サブの言う通りだった・・。いってぇ・・」

ヤンは苦しそうに言います。

「どういうことだ？大丈夫かよ」


サブが、ヤンを前にあたふたと戸惑っていると、

「間に合わなかったか・・」

タケがはぁ、はぁ、と息を切らしながらサブに言います。

「どういうことだよ」

サブはタケに聞きます。

「ヤン兄ちゃん、大丈夫？ヤモじぃが言ってたんだよ。
パンがいっぱい並んで入っている扉は、
夜になるまではすごく熱いから近づいちゃダメだって」

息を切らすタケに変わってピピがサブに説明します。

「そう・・」

タケも息を切らしながら、ピピの言葉につけ加えるように言います。

「いってぇ、痛いよ・・」

「タケ兄ちゃん、どうしよう・・」

ピピは足を痛がるヤンを見ながらタケに聞きます。

「うん。とりあえず、ヤンを担いでリーダーのところに帰ろう」

タケは呼吸を整えながら言います。

「でも、ヤン兄ちゃん、これじゃ、窓には登れないよ」

ピピがまたタケに聞きます。すると、サブがそれに答えてきました。

「窓には登れないけど、とりあえず、帰ろう。ヤン、少しは立てるか？」

サブがヤンに聞きます。

「あぁ、右の後ろ足はなんとか・・・」

ヤンは苦しそうに答えると、

痛みを抑えて立ち上がろうとします。



明日、第４章続く


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「1日1ラッキー：手書き」


脳や体は

使わなければ、どんどん衰えていきます


悪くなることは短期間でも

治るには、その何倍も時間が必要です。


物忘れが酷くなったり、

やる気が起きなかったりする

ことがあったら、どんどん脳を使いましょう。


脳を使って、脳の血流を増やすことで

改善することがあります


脳の血流を増やす方法に

例えば、手書きで文字を書いたり、

絵を描いたりする方法があります(*^^*)


忘れた漢字を思い出そうとしたり、

絵を描くときの配置や配色を考えたりするだけでも

物忘れの症状は軽減されます


脳と体は、どんどん使い、元気を保ちたいですね



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第四章　パン屋での三日間(続き)


タケがピピの前に座り、背中に乗るようにうながします。
「うん！」

ピピもすぐにタケの背中に乗ります。

「ピピ、しっかりつかまっていろよ」

タケはピピにそう言うと、カウンターから垂直に降り、
人間の足の間を通ってオーブンへと向かいます。

「急いで、急いで」

ピピもタケの背中につかまり、タケを急かします。
「うん」

・・・・


「待ってるのも暇だなぁ。人間たちはよく動くしよ。
何人居るんだ？三人か？いや、向こうにもいるな。四人か・・」

サブは相変わらず独り言を言っています。


「サブ兄ちゃーん！」

ピピがタケの背中の上からサブに向かって叫びます。
すると、ピピに声にタケが気付きました。

「おぉー！ピピ！タケも。どうしたんだよ、そんなに急いで」

サブは、大慌てで遠くから自分に向かって走ってくるタケとピピに、
笑いながら楽しそうに返事をします。

「危ないんだよ。そこに登っちゃ危ないの！」

ピピはヤンを指差し、タケに叫びます。

「あ？ん？あ〜、ヤンか？」

ピピの声はまだ遠くて、サブには全く話が通じません。
ピピの指差す上を見上げ、笑いながら答えます。その時です。

「あつっ！うわぁ〜・・・・」

ヤンの声です。

「ヤン？」

サブが上を見上げます。

「ヤン！！！」

タケもヤンの声に一瞬足を止めます。


「あ〜〜・・・」



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1日1ラッキー：利益はなくとも

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利益はなくとも、ずっと続けていること

又は

利益が出ると信じ、続けているけど

利益がなかなか出ないこと

ってありませんか？


今は利益はないかも知れません。

けれど、行動を起こし、続けていることは

必ず花が咲きます


今は、ただ見えないだけで

確実に物事は進み、種が育っています。


利益がなくとも続けられることは

実は、とってもお得なんです(*^.^*)


後で大きな、大きな花が咲きます


今は、種を育てるように努力を続けましょう


きっと、良いことがありますよ(*^^*)



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第四章　パン屋での三日間(続き)


「どうした？ピピ、どうしたんだよ」
ヤンの様子に慌てふためくピピに、タケが聞きます。


「全く、何があっても知らないからな」

サブはヤンを引き止めるのを諦め、ブツブツと独り言を言いながら、
オーブンの下でヤンの帰りを待つことにしました。

ピピの叫び声など、ヤンとタケの元には全く聞こえません。


「ヤン兄ちゃん、危ないったら、危ないよ！
早く引き返してよ！危ないよ〜」

ピピは必死に叫びます。

「ピピ、どうしたんだよ。なぁ、ピピ」

ピピの慌てように、タケもつられて慌てて聞きます。

「タケ兄ちゃん、ヤン兄ちゃんを止めてよ。
あのパンがいっぱい並んで入ってある扉は危ないんだ。
オーブンって言ってパンを焼くところなんだ。
夜になるまではすごく熱いから登っちゃダメだって
ヤモじぃが言ってたんだよ。早く止めなくちゃ！」

「なに！」

ピピの説明にヤンの顔が強張ります。

「ヤン！登っちゃダメだ！降りろ〜！ヤン、ヤーン！」

タケも必死に叫びます。

「ヤン兄ちゃん、降りて〜！ヤン兄ちゃん！」

しかし、ピピの声もタケの声もヤンには全く届きません。
人間たちは、ヤモリたちの危機ともつゆ知らず、
いつも通りにパンやケーキを焼き、オーブンの温度を上げていきます。

「ピピ、背中に乗って」

タケがピピの前に座り、背中に乗るようにうながします。

「うん！」


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女性のみなさーん


今日は綺麗になる秘訣書いちゃいます(*^.^*)


私は綺麗かって言われたら・・・自分なりに綺麗にしています(笑)

でも、以前、綺麗になる秘訣を本で読んでから

ずっと実践していることはあります(*^^*)


何の本だったかは忘れたのですが(^^;;


綺麗になるには、まず道具を綺麗にすること


メイク道具は綺麗ですか？


綺麗にしてくれるメイク道具


綺麗にしたら、きっとメイクのノリも良くなります


使わないメイク用具があったら、

思い切って捨てましょう^^


ずっと使っていて、汚れているなら、

綺麗に拭いてあげましょう^^


乱雑に置いてあるなら、綺麗に

並べてあげましょう^^


自分自身のことが乱雑に扱われたら

腹が立ちますよね

道具も同じです(*^^*)


メイク道具も同じなんです


綺麗に使うことで、心からの気持ちが変わり

オーラが輝きます




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「うん、そう。ヤモじぃの言う通りだったね」
ピピも笑いながら、タケに言います。

「でも、記念にもう少し食べちゃお」

ピピはそう言うと、カウンターの上のパンくずを突き、
嬉しそうに食べ始めました。

「じゃぁ、ぼくも」

タケもピピを真似てパンくずを拾い、食べます。
タケがもくもくとパンを食べていると、

「あーーーー！」

ピピが突然大きな声を出しました。

「何？どうした？」

タケが慌ててピピに注意を向けます。

「ヤン兄ちゃんとサブ兄ちゃん」

ピピはカウンターからオーブンの下を指差し、タケに教えます。

「あっ、本当だ。何、やってるんだろうね」

タケはピピの安全を知り、ほっとすると、
手に持っていたパンくずを口に放り込み、
モグモグと食べながら、ピピに聞きます。

「うん、何やってるのかなぁ」

ピピもモグモグとパンを食べながら話します。


「あっ！ヤン、戻って来いよ。その上は危ないって言ってるだろ」

ヤンはサブの手を振りほどき、大きなオーブンを登って行ってしまいました。

「うるさいなぁ。大丈夫、大丈夫。
サブはそこで待っていろよ。俺だけパンをかじって来るぜ！」

ヤンはサブの言葉など気にも止めず、オーブンからパンがたくさん出てくると
、一匹でウキウキしながら登っていきます。

「パーン♪パーン♪待ってろよ〜、俺のパン」

ヤンはご機嫌で登ります。



「あー！ヤン兄ちゃん、危ないよ！
そっち登っちゃいけないよ〜！危ないよ〜」

ヤンの様子を見ていたピピが、カウンターから急に大声で叫びます。

「どうした？ピピ、どうしたんだよ」

ヤンの様子に慌てふためくピピに、タケが聞きます。



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